ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場

多摩大学経営情報学部松本ゼミです。ゼミ生が今の自分が思っていること、考えていること、感じたことなどを代わり代わりに語るする場です。松本ゼミスーパー事業部のFacebookでも公開中です。ゼミ生の普段の活動の様子などもご覧いただけると幸いです。https://m.facebook.com/MatsumotozemiSuperDivision/

経営情報学部生の観点から見た地域活性化

☆ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場 No.6☆

緊急事態宣言が明け、
夜間に外に出ている時間が増えたという人も
増えたのではないでしょうか?
私も20時以降に外にいる時間が少しばかり増え、
昨日、ふと夜空を眺めた時に、
コロナで社会に様々な変化があったのに
夜は変わらずにずっと暗かったんだな。
っと変わらずにそこにあったものの
素晴らしさに気付きました。
その素晴らしい景色を
罪悪感なく楽しめる社会に
なることを願ってます。

さて今週のテーマは
「#経営情報学部生の観点から見た地域活性化
です。

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経営情報学部でどんなことを学んでいるか
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松本ゼミに所属しているゼミ生全員は
「#多摩大学経営情報学部」
に所属しています。

経営情報学部は、
#データサイエンス(ビックデータ.IoT.AI)や#情報デザイン(マーケティング.消費心理)を
活用した事業の構想や、
それを活用するための技術について、
学ぶことのできる学部です。

ここ十数年で、世界各国の
#データサイエンス技術 がどのように進歩し、
これからの近未来でそれらの技術が
どのように変化していくかを
講義を通して学ぶことができます。

また、#マーケティング や #プログラミング
などの基礎を学び、
それをゼミなどで活用することで、
経営と情報の観点から、
大学で学んだ知識や技術を活かして
#社会に貢献できる人材 を育成するのが
多摩大学経営情報学部です。

そして私たち松本ゼミでは、
東京都奥多摩町地域活性化
を行っています。

経営情報の観点から考えると
#地域活性化 というテーマは
少しばかりズレているようにも
感じるかもしれませんが、
「#地域を学ぶ」ということは
経営情報を活用した事業を行う上で
とても重要なことでもあります。

そこで経営情報学部生でもあるゼミ生が、
地域活性化に取り組んできた上で
学んだことや思ったことを
アウトプットしたいと思います。

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経営情報学部生の観点から見た地域活性化
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まず、経営情報がなぜ地域と関係があるかというと、
新規事業や、情報技術の進歩には
#地域の環境 や、#地域の支援 が影響してると考えられるからです。

例えば有名なところで言うと
アメリカのシリコンバレーなどが該当します。
シリコンバレーという地域一帯に
多くの半導体などのメーカーが集まり、
その地域のベンチャー企業に資金が集まり
現在における有名IT企業が多くが
シリコンバレーから誕生しました。
そしてこれらの企業たちが
近未来のデータサイエンスを生み出し、
消費者にその技術を商品として与えることで、
今現在に至る便利な社会を創り上げています。

このように「#地域を活性化する」
ということは、私たちの生活を豊かに
するだけでなく、その地域一帯に
「人・モノ・金」が集まり、
その #地域全体に新しい価値 を生み出し
#社会全体にも新しい価値
を与えることにも繋がります。

では、私たち経営情報学部生の観点から
地域活性化に取り組む上で大切なことは
どんなことでしょう。

私は
「#未来を見据えた知識や技術の取捨選択」
だと思います。

地域活性化といっても、
それには時間やお金がかかります。
シリコンバレーや有名観光地の真似をしたからといって「人・モノ・金」が溢れる豊かな地域になるということはありません
そこにはその時々の時代背景や、
その地域の地理的要因や歴史など
様々な条件があり、その地域があるからです。

つまり、地域内部における資産は
どのようなものがどのくらいあるのかを
把握した上で、
地域外部が今までどのような歴史を辿り、
今後どのような変化を遂げるかを予測し、
#未来を見据えた地域活性化
取り組まなければなりません。

もちろん多くの地域には予算があり、
それを超えるような変革は
行うことができません。
また地域に住まわれている住民の方々の
賛同なども必要になってきます。
なので、「#使える技術や知識の取捨選択」
ということが求められます。

様々な地域における問題を予測し、
地域をより良いものにすることで、
地域全体や社会全体が
より良いものになっていくと思っています。

それでは。また来週。

2021年10月24日
編集者:前芝(4年 5期生 )