ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場

多摩大学経営情報学部松本ゼミです。ゼミ生が今の自分が思っていること、考えていること、感じたことなどを代わり代わりに語るする場です。松本ゼミスーパー事業部のFacebookでも公開中です。ゼミ生の普段の活動の様子などもご覧いただけると幸いです。https://m.facebook.com/MatsumotozemiSuperDivision/

ゴミ拾いをしてきました!

☆ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場 No.11☆


あけましておめでとうございます!


昨年度は大変お世話になりました。

皆様のおかげで昨年もコロナ禍という状況の中

様々な活動を行うことが出来ました。

今年も皆様への感謝しながら

活動の方をさせていただきたいと思います。

今年も松本ゼミをよろしくお願い致します!


さて、年末年始をしっかり休暇に当てた

4年の前芝です!

今回の つぶやきの場 は、

昨日、認定NPO法人グリーンバード

辻堂チーム主催の

辻堂駅!街ゴミ拾い!

に参加させていただき、

辻堂駅周辺のゴミ拾いの方を

させていただきました。

グリーンバード 様 ありがとうございます!


今回、ゴミ拾いボランティアに参加し

学んだこと、感じたことを

お伝えしたいと思います。

 


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ゴミは街から海へ、そして海に留まる

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近年、マイクロプラスチックによる海洋汚染

プラスチックゴミによる海洋生物への影響

社会問題として注目されているのは

ご存知でしょうか?

 


簡単に説明させていただきますと、

プラスチックは自然の力で分解することが難しく、

例えば果物の皮を土の上で放置すると

1ヶ月以内で微生物などの力で土に還るのに対し、

ペットボトルなどは自然の力で分解されるまで400年以上 かかるとされています。

 


約400年というと、

江戸時代(1603〜)から令和(2022年現在)

までの時間をかけてやっと分解できるくらいです。

そのくらいの時間、

ペットボトルは分解されずに

自然界に残り続けます。

 


もちろん風や川、下水などで、

海に辿り着いたプラスチックゴミは

分解されず、海中に残り続けます。

 


そのプラスチックゴミを

海の生き物が誤って食べてしまい

海の生き物が命を落としたり、

健康被害に繋がります

 


またプラスチックが自然の力で段々と小さくなり、

処理のできないくらい大きさの目に見えない

マイクロプラスチック

と呼ばれるものになることで

海洋生物への被害はもちろん

様々なものを経由して

ヒトなどの陸上生物の体内にも入る

恐れもあります。


つまりプラスチックのゴミを出すということは

それだけ人間が自然環境への被害を産み出し

自然界の生態系を壊していると言えるのです。


私たちはプラスチックやそれ以外の

ゴミを街に捨てないというだけでなく

街からゴミを無したいと思う人

増やしていくことが大切だと思います。

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若者はゴミ拾いをしたい?

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さて話は変わりまして、

ゴミ拾いに対する若者目線での思い

についてお話したいと思います。

 


前提として個人的な主観で

お話させていただきますが、

多くの若者はゴミ拾いなどのボランティア活動に

参加してみたいと思ってる人は多いと思います。

 


私たちは、小さな頃から義務教育として

環境を守るための運動・ボランティア」や

人が起こした過去に起こした環境汚染

について学問を通して学んでおり、

また最近では、多くの教育機関(小中高大)で

SDG's(#持続可能な開発目標)

について学び、地球規模での

#環境問題 や #貧困問題 などについて

興味を持つ学生や若者が増えたように感じます。


実際、ゴミ拾いボランティアに参加する

中高生などは意外と多いということを

今回お世話になりました

グリーンバード 辻堂チームの

佐藤さんが仰っていました。


佐藤さん曰く、

環境問題やボランティアに興味を持っている人が

気軽に無理なく関われる

ボランティア活動が

ゴミ拾い」で、それを伝えるのも

グリーンバードの活動と仰っていました。

 


私はそれを聞いて、

今の若者には

環境問題に関われる入り口

が必要で、

興味を持ってる人が

気軽にアクションを起こせる

人間社会としての環境作り

自然を守るための環境保護に繋がる

と思いました。

 

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終わりに

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環境問題は一人の力では

解決できるものではありません。

多くの人の心の積み重ねにより

少しづつ解決していくものだと思います。


ただ、環境問題は無理に周りに

強要するものでもありません。

自分ができる範囲で楽しみや喜びの心

環境問題に取り組むことが大切だと思いました。


今回はグリーンバード様

貴重な経験をありがとうございました。

 


それでは!

 


編集日:2022年1月9日

前芝(4年 5期生)

 


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