ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場

多摩大学経営情報学部松本ゼミです。ゼミ生が今の自分が思っていること、考えていること、感じたことなどを代わり代わりに語るする場です。松本ゼミスーパー事業部のFacebookでも公開中です。ゼミ生の普段の活動の様子などもご覧いただけると幸いです。https://m.facebook.com/MatsumotozemiSuperDivision/

松本ゼミが行う奥多摩町での地域活性化

☆ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場 No.4☆

10月になり、まだ暑い日も度々ありますが、

秋の訪れを感じる日も

段々と増えてきたように感じます。

そろそろ今年も奥多摩では

山々が色づき始め、

紅葉シーズンの到来です!

この時期にしか見れない紅葉風景を

是非よろしければご覧になってください!

さて本日のコラムテーマは

「松本ゼミが行う奥多摩町での地域活性化

です。

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そもそも奥多摩町ってどんな町?

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私たち松本ゼミは

「ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスの事業開発」

をテーマに活動をしていますが、

特に力を入れて活動しているのが

「#東京都奥多摩町地域活性化」です。

奥多摩町は、

東京都の一番西側にある大きな町です。

面積が 225.53㎢ もあり、

これは東京都の 1/10 の面積にあたります。

そのうち 94% を森林が占め、

町の中心には多摩川貫流し、

東京都内とは思えない

自然豊かな環境が魅力的な町です。

自然を活用したレジャーが盛んで、

カヌーやキャニオニングなどの

川を使ったアクティビティや

雲取山鷹ノ巣山などの登山、

日原鍾乳洞や百尋ノ滝などの

自然が生み出した絶景スポットなど、

様々な自然を感じられる体験を

することができます。

しかし、奥多摩町は全国的に見ると

人口が少なく4924人です。

これは東京都の人口の約0.04%にあたります。

(令和3年10月1日現在)

またこの数値は段々と減少しており、

これからも徐々にこの人口は

減少していくと推測されています。

私たち松本ゼミでは

これらの人口減少を解決すべく

生活支援や観光客増加、

地域産業などの広い観点から

奥多摩地域の活性化を

大学のゼミ活動を通して取り組んでいます。

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松本ゼミが行う奥多摩町での地域活性化

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今年7年目を迎える松本ゼミでは

・お土産としてガチャポン販売

奥多摩で開催されるイベントの参加

・特産品の治助芋を調理し学園祭で販売

・師岡奥多摩町長との対談

・住民の方々との交流や意見交換

などなど

松本ゼミを卒業された先輩方の代から

現在に至るまで様々な活動してきました。

地域における問題を

学生たちが力を合わせ、

学びを得ながら解決していく。

それが私たちの地域活性化です。

私たちはただ地域のための

奉仕活動など行うのではなく

事業を通して地域との交流を深め、

地域の問題を見つけ解決に向けて動くことで

学生自身が学びを得ることのできる。

そんな活動をしています。

もちろん私たちも学生ですので

まだまだ成長の途上です。

様々な失敗も経験しています。

日々、失敗の連続です。

だからこそ私たちは

普通の学生では体験できないような

価値ある活動をさせて頂けているのだと思います。

松本ゼミの活動は

様々な方々の力があってなりなっています。

今まで私たちの活動にご協力頂いた方々、

誠にありがとうございます。

私たちはこれからも

奥多摩町地域活性化のために

そして私たちの未来のために

活動を行なっていきます。

これからも松本ゼミのことを

よろしくお願い致します。

それでは。

2021年10月10日

編集者:前芝(4年 5期生)