ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場

多摩大学経営情報学部松本ゼミです。ゼミ生が今の自分が思っていること、考えていること、感じたことなどを代わり代わりに語るする場です。松本ゼミスーパー事業部のFacebookでも公開中です。ゼミ生の普段の活動の様子などもご覧いただけると幸いです。https://m.facebook.com/MatsumotozemiSuperDivision/

松本ゼミのコアコンピタンス

☆ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場 No.5☆

先週くらいから気温がグッと下がり

寒くなりましたね。

先々週くらいまですごく暑かったのに、

気温の変化って不思議ですよね。

季節の変わり目は体調崩しやすいので、

体調管理をしっかりして、

日々の学業に勤しみたいと思います。

さて今週のテーマは

「#松本ゼミのコアコンピタンス

です。

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松本ゼミのコア・コンピタンス

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私たち松本ゼミは、

事業開発を取り組むゼミとして

現在も、学生たちが様々な企画を発案し、

それを実際に実践することで

学びを得ています。

企画を発案する上で

私たちが大切にしていることの一つとして

コア・コンピタンス が挙げられます。

コア・コンピタンス とは、

「#企業の中核となる強み」

のことを指します。

一般的には

顧客に対して、他社には真似のできない

自社ならではの価値を提供する、

企業の中核的な力と定義され、

これを私たちなりに置き換えると

「私たち大学生にしかできない、

 私たちにしかできない強みを

 価値にして提供する力」

というようになると思います。

私たちは、企画を考えていく中で、

「#私たちのコンピタンス」

は何なのかを、企画を考える毎に

考えさせられています。

・私たちの強みは何なのか?

・私たちが提供したい価値は何か?

・競合が提供している価値は何なのか?

・ターゲット(ペルソナ)のニーズは何か?

・顧客に価値を与えるためには何が必要か?

・私は企画を通して何がしたいのか?

様々な観点から分析などをし、

「#私たちならではの価値」

が何なのかを探りながら

事業を構想しています。

これからも社会に影響を与えられる事業、

そして私たち自身を成長させる事業を

目指して、取り組んでいきます!

応援よろしくお願い致します。

2021年10月17日

編集者:前芝(4年 5期生 )

松本ゼミが行う奥多摩町での地域活性化

☆ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場 No.4☆

10月になり、まだ暑い日も度々ありますが、

秋の訪れを感じる日も

段々と増えてきたように感じます。

そろそろ今年も奥多摩では

山々が色づき始め、

紅葉シーズンの到来です!

この時期にしか見れない紅葉風景を

是非よろしければご覧になってください!

さて本日のコラムテーマは

「松本ゼミが行う奥多摩町での地域活性化

です。

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そもそも奥多摩町ってどんな町?

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私たち松本ゼミは

「ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスの事業開発」

をテーマに活動をしていますが、

特に力を入れて活動しているのが

「#東京都奥多摩町地域活性化」です。

奥多摩町は、

東京都の一番西側にある大きな町です。

面積が 225.53㎢ もあり、

これは東京都の 1/10 の面積にあたります。

そのうち 94% を森林が占め、

町の中心には多摩川貫流し、

東京都内とは思えない

自然豊かな環境が魅力的な町です。

自然を活用したレジャーが盛んで、

カヌーやキャニオニングなどの

川を使ったアクティビティや

雲取山鷹ノ巣山などの登山、

日原鍾乳洞や百尋ノ滝などの

自然が生み出した絶景スポットなど、

様々な自然を感じられる体験を

することができます。

しかし、奥多摩町は全国的に見ると

人口が少なく4924人です。

これは東京都の人口の約0.04%にあたります。

(令和3年10月1日現在)

またこの数値は段々と減少しており、

これからも徐々にこの人口は

減少していくと推測されています。

私たち松本ゼミでは

これらの人口減少を解決すべく

生活支援や観光客増加、

地域産業などの広い観点から

奥多摩地域の活性化を

大学のゼミ活動を通して取り組んでいます。

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松本ゼミが行う奥多摩町での地域活性化

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今年7年目を迎える松本ゼミでは

・お土産としてガチャポン販売

奥多摩で開催されるイベントの参加

・特産品の治助芋を調理し学園祭で販売

・師岡奥多摩町長との対談

・住民の方々との交流や意見交換

などなど

松本ゼミを卒業された先輩方の代から

現在に至るまで様々な活動してきました。

地域における問題を

学生たちが力を合わせ、

学びを得ながら解決していく。

それが私たちの地域活性化です。

私たちはただ地域のための

奉仕活動など行うのではなく

事業を通して地域との交流を深め、

地域の問題を見つけ解決に向けて動くことで

学生自身が学びを得ることのできる。

そんな活動をしています。

もちろん私たちも学生ですので

まだまだ成長の途上です。

様々な失敗も経験しています。

日々、失敗の連続です。

だからこそ私たちは

普通の学生では体験できないような

価値ある活動をさせて頂けているのだと思います。

松本ゼミの活動は

様々な方々の力があってなりなっています。

今まで私たちの活動にご協力頂いた方々、

誠にありがとうございます。

私たちはこれからも

奥多摩町地域活性化のために

そして私たちの未来のために

活動を行なっていきます。

これからも松本ゼミのことを

よろしくお願い致します。

それでは。

2021年10月10日

編集者:前芝(4年 5期生)

スーパー事業部誕生のきっかけ

☆ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場 No.3☆

お世話になっております。
松本ゼミ 4年の森田です。

いつも私たちの投稿をご覧いただき
誠にありがとうございます。

長い夏休みも終了し、
先週から対面でのゼミが開始いたしました。
秋学期の活動は、今まで以上に気を引き締め、
ミニスーパーを併用した施設の実現に向け、ゼミ生一同精一杯取り組んでいきたいと思います。

さて、先週に引き続き
松本ゼミスーパー事業部について
お話しさせていただきたいと思います。

本日のテーマは
スーパー事業部誕生のきっかけ」です。

 

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そもそもどうしてスーパーを
開業に向けて活動を始めたのか
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先週、ゼミ長の大澤より
現在のスーパー事業部についての
投稿がありましたが、
本日は少し過去にさかのぼり、
「スーパー事業部設立当時」
のお話ししたいと思います。

私たち松本ゼミは、七年に渡り
奥多摩町に住まわれている方々や
事業を行っている方々と関わりを持ち
ゼミ活動を行ってきました。
卒業した先輩方が残して下さった
事業を引き継ぎ、さらにアレンジを加え
事業を継続して行っていく。
松本ゼミではその様な活動を行っていました。

しかし新型コロナウイルス蔓延により
今まで行っていた事業の継続が難しくなり
更には、私たちが奥多摩町に行くことも
完全に出来ないという業況になりました。

私たちが学生でいられる時間
というのは限りがあります。
学生でないと出来ないことや、
学生で時間のある時期にしか
できない経験ということができない
というのはとても心苦しいと思っていました。

そこで既存の事業に変わる
新規事業を学生の中からの募集し、
その事業を今後行っていくという
運びになりました。

それで私は、
奥多摩町にスーパーマーケットや
商店が少ないことから
奥多摩にスーパーマーケットを開業する
というプロジェクトを発案しました。

ゼミ内で新規事業を決めるための
プレゼンを行い、
結果として二つのプロジェクトが採用され
その中の一つとして
このプロジェクトが正式に
ゼミ活動として行うこととなりました。

プロジェクトが正式化した後、
すぐに松本先生のご好意で、
奥多摩町に住まわれている方と
お話できる機会を頂きました。
そこで、このプロジェクトについて
お話させて頂きたところ、
多くの方々に賛同していただき、
ゼミ生とだけでなく
まちの人たちと共同で作り上げる
プロジェクトとして動き出しました。

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プロジェクト始動からの苦難
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しかしプロジェクトが始動しても
そう簡単には実現できるものでは
ありませんでした。

最初はただ単に
スーパーマーケットをつくる
といった大ざっぱな構想でした。

しかし奥多摩町に住む方々と共に
活動を重ねていくにつれて、
最初の頃では想定していなかった問題に
直面することも度々あり、
事業としてやっていくということの
ステージの高さを思い知らされました。

現在では、
ミニスーパーを併用した施設
のような、様々な地域の方々への
生活の支えになるような施設として
運用を目指して活動を行っています。

ただ支えるのではなく
奥多摩に住まわれている方々が
より豊かに生活を送れるような役割に加え、
他の地域に住まわれいる方が
奥多摩での生活を魅力に感じ、
いずれ奥多摩に住んでみたい
と思ってくれる。
そんな方が一人でも増えて欲しいと思い、
様々な意味会いで「支える施設」を
作っていきたいと考えています。

現在でも、問題は山ほどあり、
なんならこれらも問題は膨らみ
今まで以上のレベルの問題が
私たちを待ち構えているでしょう。

私たちはそれに対して
問題解決をする問題探しとそれの解決
を繰り返しながら立ち向かいたいと思います。
日々進化しながら私たちは先に進みます。

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これからの活動について
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プロジェクトが始動したのが昨年10月なので
早いもので今月でこのプロジェクトも
丸一年が経過しました。

様々な壁にぶつかった一年でしたが
その都度に私たちは成長を重ね
たくさんの方々の支えがありながら
現在も継続して活動を続けることが
できています。

プロジェクト始動時には
10名で活動を行っていたプロジェクトですが
今年の春に二年生が加わり、
現在では18人で活動を行えています。

また今年度から関係を持った
奥多摩町で事業をされている方や
奥多摩町に住まわれている方も増え、
昨年よりも多くの方と
このプロジェクトを進めている
というように感じております。

また来年の春になると
5期生(現4年)が卒業し、
新しく8期生が加わり
新体制での活動をスタートします。

今後もどんどん次世代に
このプロジェクトを繋ぎ、
目的達成のためにも、
プロジェクトの成功と、
今後の事業の運営を
行っていきたいと思います。

 

2021年10月3日
4年5期生 森田

松本ゼミスーパー事業部の組織形態

☆ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場 No.2☆

皆さん、ご無沙汰しております。

ゼミ長の大澤です。

いつも私たちの投稿をご覧いただきまして、

ありがとうございます。

こちらのFacebookページの投稿を

活発化してから早一ヶ月が経ちました。
投稿を定期的に行うことで、

私達ゼミ生の中でも「情報発信

の習慣がしっかりと根付いてきたように

感じられます。

ですが正直なことを申し上げますと、

私自身、物事を習慣化するのがとても苦手です。

好奇心旺盛であるわりに

飽きっぽい性格なのです、、、

(ここだけの秘密です)
ですが、いつまでも怠けたままでは

いられませんね!!

ゼミ生一丸となって、

この良き習慣を良き伝統へと

変えていけたらと思います。

本日のテーマは
松本ゼミスーパー事業部の組織形態」です。

(#記載内容は2021年9月26日時点での内容であり今後変更の可能性があることをご了承ください)


【そもそも松本ゼミ スーパー事業部とは】
さて、前置きが長くなってしましましたが

ここからが本日の本題です。

先日、4年5期生の前芝からも

お話がありましたが、

多摩大学松本ゼミは現在3つの事業部に

分かれて活動をしています。
そのうちの一つが、

私、大澤が事業部長(2代目)を務めています

スーパー事業部」です。

この《スーパー》とは何か。

スーパーサイヤ人でも

スーパーボールでもありません(笑)

《スーパーマーケット》のスーパーなのです!!
ただ、私たちが設立を目指すのは普通のスーパーではありません。

それは、

買い物機能(小規模のスーパー)を併設した

まちの活性化のための多機能拠点
(便宜上、ミニスーパー、スーパー

と呼んでいます)

です!!!
この施設では人々が交流

とちょっとした買い物をすることができる場

をご提供できたらなと考えています!

(詳細が確定しましたら

また共有させていただきます)

私達はまちに住まわれている方、

訪れる方、事業者の方、、、、
まちに関わる全ての方々が

幸せになれるような施設を

目指して邁進していきます!!!

 

【スーパー事業部の組織形態】
最後のスーパー事業部の組織形態

について少し共有させていただきます。

組織形態と言ってもそこまで素晴らしい形態を

とっているわけではありません、、、
格好つけたくて言いすぎました(笑)
それでも格好つけていたいので、

このままお話いたします!(笑)

現在、計17人で活動している

スーパー事業部は大きく4つの班に

分かれて活動しています。

企画戦略班…事業部全体の活動方針決め、また人事部的な役割も担う

プロダクトチーム(商品開発班)ミニスーパーでご提供する商品やサービス決めを行う

プロモーションチーム(広報班)…事業部全体の広告、宣伝やイベント企画を行う
プライスチーム(財務班)…事業部の収支の管理、資金調達を行う

お気づきでしょうか??
そうです!このチーム分けはあの

マーケティングの4Pから着想を

得て作成しました!
ツッコミどころは多いと思いますが、

温かい目で見ていただけるとありがたいです(笑)
(ちなみにプレイスに当たる部分は

その時々で全体で話し合って決めています)
ちなみに私は企画戦略班所属です!

しかしながら、

私たちは17人という小規模の組織です。
そのため、必ずしもこのチーム別に

割り振られた活動のみをやる

というわけではありません。

有り余るパワーをもって、

チームの枠を超えた活動も

積極的にやっています。

あくまで自分のチームの活動

をこなした上で、です(笑)

大学講義の中で聴いた話によると、

ベンチャー企業》と呼ばれる

企業では創業期、必ずしも社員全員に

固定の役割があるわけではなく、

なかには「#なんでも屋」の様な役目を担う

社員が存在するそうです。

私達の事業部ではこの一人ひとりが

臨機応変に「なんでも屋」となり、

全体を支え、全員で組織をつくり、

奥多摩町のため、松本ゼミのため、

多摩大学のため、、、

多くの方々のためになるような

活動を続けていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

長くなりましたが、

本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!!!

 

2021年9月26日
大澤(3年 6期生)

今までの松本ゼミとこれからの松本ゼミ

☆ゼミ生が今の自分で語る つぶやきの場 No.1☆

 

【そもそも多摩大学 松本ゼミってどんなゼミ?】

多摩大学 経営情報学部 松本ゼミは

ソーシャルビジネスや

コミュニティビジネスの事業開発

をテーマに活動しているゼミです。

将来、創業・起業したい、家業を継ぎたい、
企業で商品開発や新規事業開発に関わりたい
という学生を対象に
事業開発に関する考え方や方法を学びながら、
地域や社会の課題を解決する
ビジネスやしくみを企画し、
自分たちで実践していくということを
目的に日々活動をしております。

現在、松本ゼミの活動も7年目を迎え、
これまでの7年間で様々な活動を行ってきました。

 

【今までの松本ゼミの活動】

松本ゼミの過去の活動といたしましては、
新型コロナウイルス蔓延前までは、

大学で秋ごろに行われる学園祭で
奥多摩の特産品「治助芋」を使った商品を開発し、
奥多摩の特産品などと一緒に販売するといった活動や、

年に1度、2泊3日ほどで合宿を行い、
訪れた地域を分析・フィードワークなどをし、
地域を盛り上げるための「地域活性化」などを
地域にプレゼンするなどの活動をしていました。

また、松本ゼミとしての大きな実績として
4期生が作成・販売をおこなった、
「#まわして回ろう奥多摩ガチャポン」
があり、テレビ番組や地元新聞にも取り上げられ
多くの反響を得ることができました。

しかしそんな中で、
新型コロナウイルスの蔓延により
今までおこなっていた、
学園祭や合宿の開催ができなくなり、
また奥多摩に学生たちが訪れ、
活動をすることも難しくなりました。

そんな中で、昨年度、
学園祭や合宿に代わる新たな事業として
奥多摩に複合型コニュニティースペースとして
奥多摩に住む方々の暮らしのサポートをするための
ミニスーパー併用型の施設を設立することを目的に
スーパー事業部の設立と、

アフターコロナを見据え、
奥多摩に多くの観光客に訪れてもらい
奥多摩の魅力を肌で感じてもらうための
イベントを開催することを目的に
イベント事業部を新たに設立し、

既存事業であるところの
「まわして回ろう奥多摩ガチャポン」の
運営や新たな商品展開を行う
ガチャポン事業部を加えた、

計3事業部体制での活動が
スタートしました。

現在、この3事業部体制になってから
もうすぐで1年が経とうとしています。

各事業部、この1年間、
様々な壁にぶつかりながら
1歩ずつ事業目標の達成のために
ゼミ全体となって活動を行っています。

 

【これからの松本ゼミの活動について】

さて、私たち学生は、もうすぐ夏休みが終わり、
秋学期の授業が始まる頃ですが、
これからも松本ゼミの活動は続いていきます。

最近は各事業部ともに、事業が本格化し始め、
それに伴い、私たち学生も
スキルアップやレベルアップを
していかなければなりません。

これからの私たちは
今までにないくらいの壁にぶち当たり、
今までにないほどの責任が
降りかかって来ると思います。

私たちはそれに立ち向かうだけの覚悟を持って、
これからを乗り越えなければなりません。

私たちはゼミ一丸となってこれらを乗り越え

事業を成功させる
事業の目的を達成する

という強い信念をもって
これからも活動をしていきます。

これからも松本ゼミを
応援よろしくお願いします。

それでは。また次回。

 

2021年9月19日
編集者:前芝 (4年 5期生)